2024年4月9日の午前9時。
モンハンだけに限らず、自分は多くの3DS作品でインターネットでの協力、対戦プレイをしました。
高校生になってから始め、高校生が終わる頃にサービス終了したきらファンが終わって1年。
また一つの自分にとっての青春が、終わってしまったんだなぁって感じました。
...というか天天天作製を最終回と言っておきながら更新せずにずっと4Gやってました。(天天天自体はもう完成済み。次書きます)
というわけで今回は3DSの思い出(主にネット通信関連)について語ります。
やべーバグとオン島の「とび森」
最初期の複数人でのスコップを使った線路侵入法から始まり、ツタンカーメンでこけることで川に入ったりだけでなく、もはや伝説となったマイデザインと木を村中に植えた際の重くなる現象を利用した無限増殖による金稼ぎや時間はかかるけど一人でも出来るアミバグ、シリーズ屈指のボリュームもあり飽きさせない作品でした。
友達とローカル通信だけでなくインターネットでも遊んだりした思い出が残っています。もちろん裏世界に行ったりもしました。
個人的にはセブンイレブンなどのコラボも豊富なのも印象に残りました。
発売から3年近くたってから大型アップデートが実装され、ほぼアミーボカード前提とはいえ家具が大幅に増えたりキツキツだった倉庫が増えたのもグッド。
極限化と発掘武器、終わらない戦い「MH4G」
3DS初のオンラインプレイを搭載したMH4の続編。簡単に協力出来ることもあり、いわゆる「ゆうた」が大量発生しました。自分もゆうた世代です
MH4系列最大の特徴であったギルドクエストをクリアすることでガチャ的な感じで入手できる発掘武器が生産を軽く凌駕するのが問題だったので生産がかなり強くなりました。
ついでにぶっ壊れの新武器「操虫棍」が何故かさらに強化されたり、一方不遇だった「チャージアックス」、「双剣」が調整によりトップに舞い戻ったりと武器自体の環境変化もありました。もちろん太刀やスラアクみたいに調整されない武器もあった。
G級の難しすぎるキークエ、倒し方がわからないと強すぎるラスボス、心眼無効の強制弾きやらモーション追加やら抗竜石による鎮静前提の極限化とかいう理不尽な要素も多かったです。
高レベルギルクエの難度の高さも前作同様(ブラキなどは少し弱体化)です。
その分やりがいはありました。
慣れれば比較的立ち回りやすくそれでいて報酬最大のラージャンを利用した割と出る発掘武器の見た目のコントロールが可能な「右ラー」
もちろん完全なる「ゴール武器」を出すのは年単位以上とも言われていますが...
結局自分はXXの方をよくやっていて4Gに本格的にやり始めたのもサ終宣言移行でした。
本当にクリア直後のデータで止まっていたので、村クエを進めたり、ローグレギオンやペタンマデュラ(それぞれ生産最強の大剣、操虫棍)やGXテンプレ、スターナイトなど強豪装備を野良に手伝ってもらって制作。
今現在ではDLCも終わってしまったので新規で獲得することは不可能な装備が多いです。
野良で好みの見た目の右ラーギルクエをもらい、レベリングして何周かしたところ(HR200後半くらい)で出た
このジークムントが最高性能でした。俗にいう1728スムラです。属性は要覚醒でなおかつ火ですが...
最後の最後でこのままだと不可能になるであろう闘技大会を全Sで埋めたのもいい思い出です。
そしてXXのプレイ時間を抜いたりしました。
色々集めながらもサービスが終わってしまい、一人でランラー140もやったりしましたが17分かかりました。
正直2Gはサ終してからでもよかったかも、と後悔してます。
極ボス!妖怪増殖!4人必須!コマバトル!「妖怪ウォッチバスターズ」
社会現象引き起こした妖怪ウォッチ2も今や10年近く前です。種死→ごちうさぐらいの時間の流れです。妖怪2ももちろん友達とやりこんだのですが、個人的にはバスターズの方がハマりましたね。
アタッカー、タンク、ヒーラー、レンジャーと四つの役割が用意されていますがあまり機能して無いです。
ボス妖怪を倒し、妖怪の能力を上げる「装備」を作ったり強化したりします。モンハンみたいですね。
今は結構環境が変わったようですが当時の自分たちはクリア後のお手軽枠である隠密時確定クリティカルの「オロチ」や妖怪2から続投した妖怪を増殖できる所謂「バグ交換」を利用してもらったブシニャンを使ってました。
従来作では概ね解放しやすいレジェンド妖怪のブシニャン。本作では解放に必要な妖怪が全てニャン系で統一されており、正規プレイでブシニャンを入手するにはなんとバージョン限定のスペシャル報酬(ものすごく強い極ボスを同じバージョン4人で協力し、3%で報酬4枠に並ぶ。それを最大4人で奪い合う)である「スイカニャン」「メロンニャン」特別なコインでしか手に入らない「ワンダーニャン」など面倒なニャン系が要求されました。大型アプデ後はいくらか緩くなりましたが、それでも十分きついです。特にそんなスペシャル報酬で作れる各バージョン限定武器、「月光一文字」「月影丸」は...
結局最後まで作ることはできませんでしたね。
超特殊許可や獰猛化、圧倒的ボリュームの集大成「MHXX」
この作品はラオシャンロンや2Gの頃の懐かしの武器が多く復活したりラスボスのカマキリ狩って武器防具お守り金全てを揃えたりめっちゃ強い二つ名モンスターに挑んだりと4Gに再び手をつけるまではかなりやりこんだ作品でした。
各武器でも6つのスタイルが選べ、選んだスタイルで大幅に戦略が変わります。絶対回避などの本作特有の(似たようなのがRISE系列にありますが)狩技も狩りの幅を広げてくれるシステムでした。
当時は普通に男キャラでしたが4Gでは入手が面倒だったレア発掘装備の見た目のR装備や、今でいう重ね着装備の先駆的存在であった防具合成もあり、オシャレ面でもそれまでの作品とは自由度が非常に高かったです。
一番印象に残っているのは、超特殊許可の青電主ライゼクス。あらゆる攻撃が致命打な上にアホ火力のライトニングブレードを普通の攻撃みたいな感覚でバンバン撃ってきたりする強敵で、マルチだとバンバン死んですぐ失敗がザラでした。雷耐性がめちゃ高いミラルーツ一式を纏って防御があがるネセトエリアル大剣でひたすらぴょんぴょんして40分もかけて倒しました。
その他思い出のゲーム
・ポケモンXY 3DS最初のポケモンで、ピカチュウが好きだったのでずっと連れ歩いていた。でんきだまの存在は知らなかった模様。ジョウト三犬を入手できるデマとか流行ってた。
・イナイレGO2 最終作も終わった15年に何故か友達同士で流行。アニメも数話見たくらいだった。黄名子をずっと使ってた。
ポケモンバンクとか無償化してたのに何故ダウンロードしなかった...
総括
本当に3DSは小学生からの思い出だったのでサービス終了するのが辛いですね。
それでもやはりいつか終わりはくるもの。
ですがオフラインではプレイできます。完全に終わったわけではありません。
今までありがとう3DSのインターネットサービス。
次やるゲームはもう決めてます。
というわけで次回こそ2Gの区切りを更新します。